R135 INTERVIEW

Izu & Yuki Kudo - Takino


Beatport、iTunes他、2014/6/11同時リリース!

そこで、北海道で制作活動を続けているIzuとYuki Kudoにインタビューを決行!
このトラックが生まれた経緯、現在の日本のシーンに対する思い、今後の活動等を彼らにインタビューを行なった。


*合作の経緯*

札幌のクリエイターで合作をやりたいという気持ちはずっと持っていました。
今年の三月に集まって食事をした時に「今年はお互いちゃんと頑張りましょうか」みたいな話し合いがあって、 「きっかけとして一丁コラボでもやってみますか」ということで具体的に合作をスタートさせました。
そこからはメロディ案を交換しつつお互いに足りない部分を補い合う感じで並行してアレンジを付けていったので製作は結構とんとん拍子でした。

*タイトルがTakinoな理由*

札幌のはずれにに滝野という地名があって、雄大な自然に囲まれた札幌有数のチルスポットになっています。
都会のイメージとはかけ離れた、山しかない場所に道路が走ってる感じですが、そこをドライブしているような雰囲気を楽曲から少しでも感じても らえると嬉しいです。
地理的にも Izu と Yuki Kudo の地元のちょうど中間にあって、「真駒内滝野霊園」の敷地内にカオスに配置されたモアイやストーンヘンジなどは札幌の隠れた名所・珍百景です。
僕らの間で滝野には共通する思い入れもあり、タイトルを札幌の地名にしたのはとあるアーティストへのリスペクトも込めています。

*この曲のポイント*

今までにリリースされた札幌のアーティストの曲に親しんでいるほど、ニヤッとできるようなオマージュ、小ネタをいろいろ散りばめています。
札幌勢のファンであるほどに、そのイマジネーション、from札幌感みたいなものを感じ取ってもらえると思います。
僕らがこの曲に込めた一番の意味は、Izu と Yuki Kudo からのとある札幌のアーティストへの応援歌であり、アンサーソングです。

*現在の日本のシーンに対する思い*

いちリスナーとしてジャンルレスに見渡した時に、いいなって思えるアーティストが日本人にはごくわずかだなという率直な思いがあります。
海外シーンのトップアーティスト・DJに作風を追従させすぎることでオリジナリティが欠けてしまっていると感じるし、結局お手本としているだ けで超えることがないから上位互換が海外にいくらでもいるという状況です。
それに輪をかけて、作者・作品のバックグラウンドに左右されずに評価する土壌もないに等しいので、何をアテに音楽を聞けば良いのかわからず、 よく見かけるもの、流行っていることになってるものに安易に飛びつく。
また、手軽に音楽に触れるにはそうするしかないという状況はひとつの不 幸ではないかと。
日本人には日本人にしかない感性、いいものを持っているはずですし、海外のアーティストに右に倣えするだけではなく、プラスして自分の持って 生まれたものも否定せずにうまく昇華していくことが出来れば、そしてリスナーもそれを無心に受け止められるような土壌ができれば理想的ではな いかと思います。
そういった意味で、「自分たちのルーツに目を逸らさず、むしろ大事に向き合っていくサウンド」として、札幌から旗印を上げることが出来ればと 思っています。

*今後の二人の活動に関して*

今回、Takinoを作っていて二人とも満足のいくものができたので合作をまたやる可能性は大いにあります。
それぞれ個人の活動に関しても、地道にオリジナルを作っていきたいです。

最後に、楽曲のポイントでも言った通り、Takinoには札幌が好きな人ほど気付ける仕掛けがたくさんあるので、ぜひフル尺で聞いてもらいた いと思います!

Izu & Yuki Kudo - Takino
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